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江戸時代に実測日本地図を作った伊能忠敬の旧宅 -香取市-

六左衛門からの所要時間 30分

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伊能忠敬(1745-1818)が17歳から50歳まで30年余りを過ごした家で、国の史跡に指定されています。
醸造業などを営んでいた伊能家の土蔵造りの店舗のほか、炊事場、書院、土蔵が残っています。土蔵は古い様式を残し、また店舗と正門は忠敬が婿養子に入る以前に建てられていたことから、佐原でも古い時代の建物といえます。
小野川に面した旧宅の正面には「だし」と呼ばれる荷揚げ場があり、今は観光船の乗り場になっています。

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